![らびさん](https://zerocro.net/wp-content/uploads/2020/01/9a7b552682b02da097b2cba961d18bef-e1581398627676.jpg)
刺繍枠を使った壁飾りを作るときってどの刺繍枠を使うのが良いのかな?おすすめってある?
刺繍作品を作ったらすぐにでも飾りたいですよね。一般的な方法としては額縁などに飾る方法もありますが、きちんと飾りたいときにはサイズに合うものを探す必要があったり少々値が張ったりすることも。もっと気軽に飾りたい!そんな時にぴったりなのは刺繍枠を使った飾り方。どんなものを使えば良いのか紹介しますね。
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刺繍枠を使った飾りの見本
これは木製刺繍枠をそのまま利用した方法です。刺繍してそのまま飾れるので一番手っ取り早い方法かも。
こちらは枠にリボンやバイアステープを巻いてアレンジしています。作品に合わせた柄にすると一体感が生まれます。また布を枠に巻くことで作品がしっかりと固定されるためずれにくくなります。
作品の裏側の処理の方法
![](https://zerocro.net/wp-content/uploads/2020/05/IMG_4810.jpg)
まず、作品を刺繍枠の中央に置いて外枠をはめた後に周囲を3センチほど切り抜きます。
その次に周囲を波縫いして一周したら引き絞り、玉止めします。
最後に糸を対角線上に渡して布がしっかりと張るようにします。(写真の状態)
この時糸の渡し方ですが、特に決まりはないのでバランスよく張るようにしてください。(私は結構適当です…)
フープ飾りにお勧めの刺繍枠は樹脂製木目調枠!
私自身もフープ飾りのお手軽さは気に入っていて、よく作品をこの方法で飾るのですが一つだけ気になることが・・・・
それは段々枠が緩んできて、布の張りが無くなってくること。
布の張りが無くなると真ん中が少したわんだ感じになってしまって見た目がいまいちなのです。そこでお勧めの刺繍枠は樹脂製木目調枠。
![](https://zerocro.net/wp-content/uploads/2020/05/IMG_4787.jpg)
これはDMCの枠で一見木製に見えますが実はゴム製。
![](https://zerocro.net/wp-content/uploads/2020/05/IMG_4788-1-1024x1024.jpg)
はめ込みタイプで枠の溝に外側をぴたっとはめ込むので布がぴっちり張った状態になります。ただ、結構力がいるので最初は大変かも・・・
出来上がりはこんな感じです。
木目でインテリアにも馴染みやすく輪っかもついているため、すぐに画びょうなどで飾れて便利です。見た目も良いのでプレゼントにも最適ですよね。お値段も手頃でサイズも色々豊富なところも良いところです。
作品を完成させても仕立てが苦手だったり面倒でついつい放置…という方もいらっしゃるようなのでそんな勿体ないことをせずにすぐ飾って楽しみましょう♪