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電動自転車を購入して早7年。大きな修理に出すこともなく乗り続けていたのですが、先日、ついに前輪がパンクしてしまいました。
ところが、自転車屋さんに修理に出したところ、意外な原因だっため、どなたかの参考になればと思い、紹介したいします。
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夏休み明けに久々に乗ろうとしたところ、前輪のタイヤの空気がかなり抜けているのに気づきました。最近空気の抜けが早いなとは思っていたのですが、再度空気入れで空気を入れてみると……。
入れた瞬間からシューっと勢いよく空気が抜け、みるみるペタンコに!!
乗る頻度は週1~2回と少なめではあるものの、乗れないとなると不便なため自転車屋に修理に出すことに。

パンクした電動自転車はとにかく重く、ハンドル操作が困難に。ぐらぐらとふらつきます。
歩道橋を渡れば、歩いて10分くらいのところに個人の自転車屋さんがあるのですが、約30kg近い自転車を押しながら、歩道橋を登るのがかなりの重労働でした。
なんとか、自転車屋さんにたどり着くもかなりフラフラ。疲労困憊でした。
男手があれば、男性に持って行ってもらったほうが楽かもしれません。
自転車屋さんに事情を話したところ、タイヤを調べることに。
約30~40分ほどかかると言われたため、預けて一旦帰宅しました。
その場で修理ができず、意外に時間がかかるため、急いでいるかたは午前中に持っていくか、当日受け取りができない場合は、交渉したほうが良さそうです。

虫ゴムとは前後輪についている、空気を入れる管みたいなものになります。
この部分のゴムが劣化すると、空気抜けの原因になってしまうのだそう。
なお、7年乗っている自転車ですが、タイヤには何の異常もありませんでした。
虫ゴム自体は100円~200円くらいと安価なのですが、タイヤ自体を点検してもらったため、トータルで1100円の費用がかかりました。
ちなみに、全国チェーン店の「サイクルベースあさひ」だと、虫ゴム交換費用の工賃は税込み220円だとのこと。
そのため、今回の金額は相場より若干高めなのかもしれません。
自転車に詳しい方、器用な方であれば自分で虫ゴムの交換も可能とのことです。
しかし、筆者は自転車には詳しくなく、タイヤの状態もついでに知れたためお願いしてよかったと思います。
前輪の急な空気抜けで、パンクしたと思いきや原因は虫ゴムの劣化だったことがわかりました。
車輪の空気が抜けてしまう原因は、多数あるため、もし何かあっても慌てずに対処していくとよいかもしれませんね。
