ライティングの仕事を始めたけれど、ペンネームの決め方がよくわからないと悩んでいる人も多いのではないでしょうか。特にクラウドソーシングに登録するときに適当に決めてしまいがちですが、あまり適当に決めすぎても後々困ったことになる可能性もあります。
そこで本記事では、ライター初心者さん向けにペンネームの決め方やおすすめのペンネームなどについて解説します!
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ペンネーム(ライターネーム)とはライターが活動するときに使う、本名以外の名前になります。記名記事であればあらかじめ登録したペンネームが載ることになります。
またクラウドソーシングやSNSに登録する際にも必要になってくるでしょう。
筆者もクラウドソーシングに登録した当初は、気軽な気持ちだったのでゲームで名乗るようなペンネームで登録してしまいました。しかし、先輩ライターさんに聞いてみたところおすすめは、本名を少しもじった感じが良いとのこと。
例えば、山田太郎さんだったら山田タローとか甲賀太郎など、名字か名前、どちらかを変える方法だと簡単にでき、本名に近いので使っても違和感がありません。
私のペンネームも本名の一部を使ったものです♪ちなみに、ネットで姓名判断やペンネーム診断などもあるのでやってみると良いですよ。
本名を使いたい場合はもちろんOKです。記名記事を書いているライターさんでも本名で活動されている方は多くいます。本名だと信用性がアップするとも言われているので、抵抗がなければ本名の方がむしろクライアント受けが良い可能性があります。
しかし、本名がネット上に公開されることで家族や友人、知人に身バレすることも。執筆ジャンルや内容によって違いがありますが、あまり執筆内容を知られたくないという場合は、やはりペンネームをおすすめします。
最初に気軽に考えたペンネームでももちろん後からいつでも変えられます。しかし、ある程度経験を積み、継続した仕事をしている場合はクライアントに連絡したり、SNS上の変更も必要になったりと色々と面倒です。
また、すでに認知されている方の場合はペンネームを変えることで差し障ることもあるでしょう。そのため、ペンネームはなるべく最初からきちんとしたものを登録しておくのがベストです。
ライティング業を始めると、執筆だけでも忙しくなりがち。余計な手間を省くためにも、最初にペンネームを決めるときはよく考えましょう!
かく言う私も、実は1社さまの分が変なペンネームのままになっており、早く変えたいなと思っています…